文字とか絵とかもうなんでもありのたらたらブログ。 主に創作や版権感想など。予告なく過激表現が出現する危険もあります。御了承ください。
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み、み、み、見つかったああああああああぁぁぁぁあああ!!!!!!
良かった、ホント良かった!!!ありがとう母!! まさか車の中なんて、思ってナカタヨー!!(何人??) あ、あと今日、猫に起こされたとき、目眩ハンパなくて耳の後ろピアノに強打した。 すごい痛かった。ていうかちょっと凹んでる?まさか。 つか昨日の夜中から猫のテンションがヤバイ高くて、振り回されっぱなし。 早く寝ろよ、ネコなんだから。 あ、うちねこをあげときます。久々すぎて、自分でもどこまであげたのか覚えてないって言う。 これまでの流れが意味プーな方は、ログ部屋に四章まではあげてあるんで、あとはブログログ見ながら思い出してください。 ============================================================================= 思うようには白い車の情報が集まらず、意気消沈しかけた頃、ポケットの携帯が震え、武東は慌てて携帯を取り出した。 「う、わ。」
ディスプレイを確認すると、渡良部の名前が光っている。
武東は大急ぎで通話ボタンを押した。
「もしもし、武東です。」
「ああ、俺だけど。」
電話の向こうから、何故か少し疲れたような渡良部の声が聞こえた。
「……先輩、疲れてません?」
「あ?……いや。まあいいよ。そっちは何か収穫はあったのか?」
自分がいない間に一体何があったのだろうか。武東は首を傾げながら、はい、と返す。
「一応あります。」
渡良部はフウ、と一息ついてから、そうか、と言った。
「こっちでもちょこちょこ情報が入ったから。一旦帰って来い。」
「あ、脅迫状のことですか。」
そう返すと、電話の向こうでニヤ、と笑う気配がした。
「……まあな。あと、良いオマケも付いたぜ。とにかく早く帰って来い。」
「は、はいっ!じゃあ、またあとでっ!」
失礼します、と言って、武東は電話を切った。
くるりと体の向きを変え、武東は走り出す。渡良部が待つ、派出所へ。
確実に、事件は進んでいる。 PR この記事にコメントする
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