夢って、自由なんだなあ（嫌な意味で）

なんか最近見る夢が、リアルでアクティブで起きてる時より疲れる。雪崩です。
謎の化石から謎の凶悪生命体が生まれるとか、どんなＳＦ？
しかもソレと戦うとか　（頭大丈夫？？）

戦って生命の危機、とか、追いかけられる、とか。そういうの多すぎて嫌になる。
深層心理的にもね。


もうすぐサークルが再開する……合宿が始まる……新入生ゲットだぜの時期になる……あーーーー……

はあ……　orz　orz　……いやだ。逃げ出したい。裸足で。全力で。

つうかバイトと引きこもるだけの生活って、本当に何もない。
ネタもない、やる事もない。つまり書く事がない。だから自然と鬱気味になる。あかんがな。


最近夜にやってる、「歌　の　お　に　い　さ　ん」ていうドラマが楽しすぎる。ニコニコする。
斬新な角度のドラマ。だと思う。

思ったところで斬新じゃないうちねこをあげてみたりする。はい、どーん。

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「この紙。山井さんの隣に住んでるのがこの男だ。名前は祝　盛次。調べたら前科があって、簡単に出てきた。」

「イワイ、セイジですか。」

写真に写っているのは、23,4才位の若い男だった。髪を金色に染め、いかにもワルそうな顔で写ってはいるが、どこか風采の上がらない顔立ちをしている。いわゆる三下タイプだ。

「前回は恐喝暴行で挙げられてる。ここらでちっちゃく暴れているチンピラだそうだ。」

「どんぴしゃですね。」

なんだかうまく行き過ぎているような気もするが、これも運命、なるようになるのだ。

「指紋は今清水のおっさんに照合してもらってるところだが、ほぼ決まりだろ。」

「すぐその住所に向かいます！」

武東は勢いよく立ち上がった。頭の中で、先程の京花の悲しげな声がリフレインする。

――どうか、どうか早く助けてあげてください……お願いします……！

許さない。絶対に許さない。

武東はもう一度、写真の男を強く睨み付けた。

 

祝　盛次。

絶対に、許さない。