文字とか絵とかもうなんでもありのたらたらブログ。 主に創作や版権感想など。予告なく過激表現が出現する危険もあります。御了承ください。
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数日留守にし、昨日は高校時代の友人と会い。
もう少しで、 新生活が始まりますorz 現在放置すみません。頑張ってはいますので、気長にお願いします。 ちょっとわかんなくなってきちゃった。 続きから、どす暗い詩?散文?載せます。 頭大丈夫?な理解不能文ではありますが。 「358日に及ぶ今日のことと7日の今日たち」の幕間的な?? あ、おちる、
前置きも何もなく、ぽこんと放り投げられたようにその思考だけが鮮明に空中に生まれた。 途端遠くなる空。身体の中身が浮き上がる感覚に、何の感慨もなく、あ、と意味の無い呟きをただ投げ出す。 おちる、おちる。 意志もなく、ただ本能のままに伸ばした右手に掠めるものは何もなく、冷たい空気の帯がするすると指先に纏わり、流れ、過ぎていく。 空気は、冷たい。 景色の色は、微微たりとも変わりはしない。けれど指先を過ぎる冷たい帯だけが、落下を教える。 見開いた眼。閉じるな開けろ。 永遠の青を映し続けろ ぽっかり開いた黒の空虚に、取り込め、撮り込め。 そして おちろ ああ ああ おちている お ち る Q,永遠の、終焉はまだか A,簡単な事。目を閉じさえすればいい。 そうか、さよなら。 永遠の青に別れを告げて、今度は差し込んだ闇の色。 爽快なる蒼海に別れを告げて、けれど出会うのは安らぎ以外の何物でもない。指先の感覚にさえ目を閉じて。 おちるのではない。 もぐる。 深みへ。深淵に潜っていく。 終わりなどない。 Q,永遠の、安寧はどこにある A,簡単な事。地に足を着ければいい。 そうか、さよなら。 目を、 とじる PR |