文字とか絵とかもうなんでもありのたらたらブログ。 主に創作や版権感想など。予告なく過激表現が出現する危険もあります。御了承ください。
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お久しぶりです。
えーと前回日記を書いたのは… 訳の分からんジェンダー話でしたか? いやあ、仕事と家で寝るしかしてなくて、全くメリハリや刺激がないどころか、妄想する暇すらありません。最悪だなあ… こういうのをリア充とかって云うのでしょうか?嫌だなぁ… 小説の構想や、登場人物の設定なんかを考えてる途中で眠くなるなんて、今までなかったのにね。 今書きたいのは、去年の冬に思い付いた夏の話。 あと、映画脚本用に書いたシナリオのノベライズ。 両方夏の話だから、夏に出したい。 2月22日の話は、また来年の2月に(笑)となりそう。ごめんなさい。 でもせっかくだから学園モノも書きたいなあ~(´~`) 分身したい。 =*;+;*=*;+;*=*;+;*=*;+;*=*;+;*= 「うふふ~」 突然。上目遣いに気色悪い笑い声をあげたのは、桜庭ももかだった。 「もお、軍所さんがセンセエとかぁ、似合いすぎて笑える~」 片手に空になったビールジョッキを握りながら、それをぷらぷら揺らしているももかは、完全に出来上がっていた。 「せんせえ~」 「…なんだ」 テンションの針の振り切れたももかとは対照的に、軍所葵は清々しいほどに普段と変わりない。 「せんせえはあ、なんのせんせえなんですかあ~?」 「日本史」 実はもう五回を越える同じ質問に、一回目と変わらぬ態度を貫く軍所に赤浦は内心感服していた。 「日本史はあ、いい国つくれよ鎌倉ばくふ?」 「でも、鎌倉幕府は年号変わりませんでした?一昨年くらい」 そしてそんな二人の会話に飛び込んで行く白井真城。 お淑やかな外見通り、普段は大人しいが、意外にも酒豪の彼女は、アルコールが入ると途端活性化する。 「そうだな。実際は1192年よりも少し早かったことが言われているな。1184年だったか…」 「いいハシつくれよ鎌倉ばくふ~?」 「日本史や歴史は絶対じゃなくて変化する学問ですもんね。その点英語は良いですよ~」 「英語はぁ、しゃべって通じればいいからぁ~」 「塾講師の言うことか」 英語科専攻、現役塾講師二人のあるまじき暴言への軍所のツッコミも、もう届かない。 「ビー動詞とか」 「一般どーしとか」 「助動詞だの」 「過去だの未来だのって」 「ね~それって正直、ねえ~」 「待て。頼むから英語科専攻二人は待て」 頑張れ、軍所。 途中放棄万歳。鎌倉成立年号派閥の話と、気色悪い ももか が書きたかったような。 あと、全員出したかったけど、無理だった。 PR この記事にコメントする
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