文字とか絵とかもうなんでもありのたらたらブログ。 主に創作や版権感想など。予告なく過激表現が出現する危険もあります。御了承ください。
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昨日、頑張ってチャリを漕いで向かった携帯ショップは潰れていた。
しかたないから電車で一駅、隣の市の携帯ショップに赴く。 下された結論は異常なし。 ??? 充電器が壊れてた。 ば ん な そ か な!? (トリ○クっぽく) 雪崩です。 さっきはさっきで、バイト先から帰り道、メール打ちながら歩いてたら知らないおばちゃんに声をかけられた。 「あなたこれからどこ行くの?」 え?あのそりゃあ…当然… 「家です!」 さわやかに応えてスルーした。 ??? 放蕩娘に見えたのか・・・?そんなにアブナイ人に見えたのだろうか。うーん、謎い。 謎すぎます。ポメラニアンを連れたオバサン。 昨日今日と蔵をいじりまわしている自分。うちねこがリアルタイムになった……です。 良かったら見てください…。うん。背景頑張ってる。いろいろ。 ああ、やっと、うちねこの打ち込みが進んだ…! そろそろ解決に向かおうぜ! な、感じでどうぞ。 雪崩は、心の底からモータースポーツ界の明るい未来を望んでいます。(何を唐突に?) ================================================================================ 「先輩、ただいま戻りました――あ。」 武東が全速力で派出所へ戻ってきた時、渡良部は誰かと電話している最中だった。武東に気付かない様子で、真剣な表情で時折手元の紙に鉛筆を走らせている。
しかし表情の割りに受け答えの口調は硬くない。
だとすると、相手は例の監察官だろうか。
そう思いながら武東は静かに自分のデスクへ戻る。と、渡良部が通話を続けたままひょいと顔を上げ、軽く指先をひらめかせた。
見ていないようで、きちんと見ている。
武東はちょい、と頭を下げ返して、自分の席につき、自分の手帳を取り出した。
書いてあるのは、誘拐の時間、現場、方法。そして不審者の車の色、形、特徴。そんなところだ。
電話で何やら見つかったといっていた渡良部の方は、何を掴んだのだろうか。
と。
「武東。」
「はい?」
いきなり渡良部に名前を呼ばれ、武東は顔を上げた。その目の前に受話器が差し出される。
「?」
「ハイ。」
「はい?」
「お前に。」
「えええ?」
鑑識官が、武東に何だというのだ。
訳がわからないまま、武東は半ば無理やり受話器を受け取らされた。
「はい、もしもし。」
「あの……武東さん、でしょうか……?」
電話のその声は、京花だった。 PR この記事にコメントする
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