どっかに私の青春落ちてない？

駅の階段で、進行の妨げになっていたおっさん。
何をそんなにノロノロ進むんだ、…ていうか何読んでんの？

っつって覗いたら、ド真ん中エロ本だったorz
畳にセーラー服女子が押し倒されてた。

生はエグいな！
まだエロはファンタジーでいい…

だってほら、３Ｄを２Ｄにすると…

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日に灼けて色の褪せた畳に、真っ白なセーラー服がやけに眩しく見えた。

そっと、恥じらうように。

乱れたスカートの裾を伸ばす仕草を僕は見逃さない。
「もう、卒業だね」
そう囁くと、伏せた瞳を一瞬、真っ直ぐ上げ、はにかむように、微笑う。

挑むようなその目線に、僕は強く眩暈した。

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…ね！！！！！