文字とか絵とかもうなんでもありのたらたらブログ。 主に創作や版権感想など。予告なく過激表現が出現する危険もあります。御了承ください。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
もう、どうしろと??
ていうか、どうしてこうなる?? え、ていうか、もう本当にこれどうしようもない。 絶望。 さよなら。 先生。絶望したッ!! もういやだ、就活ううううううううううぅぅぅぅぅ・・・・・・。 あ、で。 話は変わるけれど、そろそろ何かをこのブログでもやろうと思います。 とりあえずに考えているのは、塾講小ネタを。 ぐだぐだ小話式に。 体験を基にしたフィクションですのであしからず。 PR
俺は、掘っていた。
地面を、掘っていた。 雲一つない空にどっかり居座る太陽が、じりじりと肌を灼いていく。 ゴウンゴウンと重たい機械の音が唸っている。 一年と半年。最初は一本のシャベルから始まった。 何もない、ひび割れた地面にシャベルを突き立てる。 ぼそぼそに乾いた土を、掬っては放り、放っては掬う。 シャベルで間に合わなくなったら、今度は機械を入れた。その機械だって最初はそんなに大きくなかった。 穴が大きく深くなるに従って、機械は大きくなった。 今。 穴は底が見えない。巨大な機械の先端がどれほど深く地中を進んでいるのか、想像する事すら困難だ。 叶う事ならば、自分自身の力で最後の一瞬を掘り進めたかった。だがこれほどの深さになれば、機械に頼るしかない。分かりきったことではある。 だから俺は、一日中、待つしかなかった。 古代の遺跡から発掘された古文書の記述。それを解読し、俺はこの場所を突き止めた。 もうすぐだ。きっと、もうすぐだ。 首筋を、背中を、全身を、不快な汗が流れていく。だがそれも、希望の瞬間を思えば些細な事だ。 じりじりと、焦燥に駆られながら俺は待つ。 重たく唸っていた機械の、様子が変わった。 ゲージがグリーンからレッドに光る。 甲高い警告音が鳴り響く。 「――るぞ」 カラカラに渇いた喉からひび割れた声が零れる。 「くるぞ……くるぞ……」 呟きは、やがて雄叫びに変わった。 「くるぞッ、くるぞっっ!!、くるぞぉぉぉぉッッッ!!!!!」 ドクン、と鼓動が一つ。それは、俺のものか、それともこの地面のものか。 渇望していたものは、やって来た。 何千年、何万年、深い地中で眠る生き物の死体から精製されたもの。 長い永い時をかけ、その死体は非常に貴重なものへと形を変えた。 石油、というもの。 俺がこの場所を手に入れるきっかけである古文書が書かれた時代においても、石油は貴重だったことが分かっている。 これまでの巨額の投資が報われたその瞬間、俺は拳を突き上げ、あの古文書に出会ったあの日の俺を讃えた。 それは遠い遠い、思いを馳せる事すらままならないほどの昔。 疫病の流行により大量に処分された家畜が、まさにこの場所に埋められた。 かつてこの場所がニホン、と呼ばれていた頃の事だ。 ======================================= 例のあの家畜の疫病のニュースを見ていてふと。 ていうか、14年連れ添った牛を……っっ やるせなさで泣きそうになった。仕方のないことかもしれないけど、非情だ。 人間が死ぬよりも、動物が死ぬことの方が、余程痛い。
危ない危ない。一生に一度のにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんの日を危うく逃す所でした。
ここを逃したら、猫ダイスキーとしての名折れでした… とりあえず、今日というこの日に何かしたい! ので、 猫系の何かを書きました。 本当は、うちねこを書き終えた後の後に持ってきたかったんですけど…諸事情により。 まーいーっか。 それいけにゃんこ、お前の肉球で世界は平和になる!
猫が入院しました。
もう生きる意味が見つからない。 orz
はてさて、台風ですねえ。
雪崩の学校は無事、午前中休講で、午後からになりました。 え?そんなそんな。サボりましたよ。モチベーションが上がらんかった。 それにしてもいい天気だ。 さて、そんな雨だか晴れだかわからんお天気。 こういう趣向はどうでしょう? 全てを完全に読者に頼る感じ。登場人物も、結末も、お任せアソート万歳。 学校で買った傘、なんか穴が開いていた。家に帰って即ゴミになった。 そんな日の周辺に書いたんです。 |